『賢者の書』レビュー

喜多川泰さんの『賢者の書』を読みました。

 

自分のビジョンを探す旅をする少年が、9人の賢者に会い、ビジョン発見に必要なピースを集めるお話。

 

ピースは、行動、可能性、自尊心・他尊心、目標、今、投資、幸福、言葉の8つのほか、最後の賢者から3つのことを教えてもらえる。

 

作者は、塾経営をしながら子供達に夢を持ってもらう方法を考えていたというように、人が生きていく上で必要なことを、物語形式で読みやすく、疑似体験として記憶に残りやすくまとめていて、非常に読みやすかったです。

 

私の愛読書に『7つの習慣』がありますが、それにも通じる大事なピースが紹介されており、共感を得ました。

 

今後の自分の生き方にも取り入れていきたいと思いました。